《考察 2 》 ケルドの炎
個別カード考察第二弾です。
今回もドミナリア収録の、このカードを紹介したいと思います。
例によって、モダン視点での紹介になります。
The Flame of Keld / ケルドの炎 (1)(赤)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― あなたの手札を捨てる。
II ― カードを2枚引く。
III ― このターン、あなたがコントロールしている赤の発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりに、それはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に2を足した点数のダメージを与える。
《考察1》 ドミナリアの英雄、テフェリー
こんにちは、今回は個別のカードについての紹介をしたいと思います。
Teferi, Hero of Dominaria / ドミナリアの英雄、テフェリー (3)(白)(青)
伝説のプレインズウォーカー — テフェリー(Teferi)
[+1]:カードを1枚引く。次の終了ステップの開始時に、土地2つをアンタップする。
[-3]:土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置く。
[-8]:あなたは「あなたがカードを1枚引くたび、対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それを追放する。」を持つ紋章を得る。
4
フルスポイラー公開時はカーンのインパクトが強かったせいか、
このカードは若干影に隠れており、「コントロールだと強い」という評価はもちろんされていましたが、
どの程度強いかまでの考察はされていなかったように思います。
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《モダン バーン》 3~4月 草の根大会総括
2018年3月~4月に出た、モダンのバーンデッキを使用した大会について
戦績を分析していきたいと思います。
勝因、敗因はざっくりです。
晴れる屋平日モダン
1・ジャンド win
先手 ○×○
勝因 相性差
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《モダン バーン》 火力呪文編
こんにちは。バーンデッキの火力呪文編です。
マナコスト別に紹介していきたいと思います。
1マナスペル
4枚確定。
説明不要かもしれませんが、バーンの1マナスペルでは1番性能が良いものです。
緊急時のインスタント除去として使用できるので、他の火力呪文を先に使用して、
軽くて構えやすい稲妻は温存するべきです。
採用枚数 4枚
続きを読む《モダン バーン》 クリーチャー編
こんにちは、今回はバーンデッキの
クリーチャーについて考察していきます。
バーンデッキは、1枚のカードで3~4点与えるというノルマを満たせる火力呪文が優先的に採用されますが、それらの火力呪文で足りない分を補う形で、継続的かつ、火力とは対処方法の異なるダメージ源として、クリーチャーが採用されます。
サイズの小さいクリーチャーは賞味期限切れが早く後半になるほど無駄牌になりがちなため、序盤1~3ターンのうちに、効率よくダメージを稼ぐ事が重要になります。そのため、特に1マナのクリーチャーはキープ基準の一つとなります。
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