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マジック ザ ギャザリングのブログです。 フォーマットはモダンを中心に色々な記事を書いています

《考察6》 批判家刺殺

 

こんにちは!今回は批判家刺殺についてです。

ついに来ました、バーン待望の新1マナ3点火力です!

 

 

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 性能

通常は3マナ3点のソーサリー火力ですが、絢爛の条件を満たすと稲妻と同じ効率となります。絢爛コストを満たすためには、何かアクションを起こす必要がありあります。

 

 

 

モダンにおける利点

・1マナ3点火力が増える(裂け目の稲妻と違いタイムラグが無い)

当然の事ですが、1マナ火力の増加に伴って、1ターン目〜2ターン目の動きがだいぶ安定します。また、クリーチャーにダメージを飛ばせる選択肢がある事も優秀です。

 

・虚空の杯に耐性がある(3はなかなか指定され辛い)

これはかなり良い点です。大抵、虚空の杯はバーンに対して1か2を指定します。その際、裂け目の稲妻と合わせて最大8枚耐性で打ち消しを確実に潜り抜ける事が出来るのは良い点です。

 

 

モダンにおける欠点

・頭蓋割り、他のインスタントが構え辛くなる

どうしても他のスペルを含めて自分のターンに動かなければならないため、頭蓋割り用の2マナが構えづらくなり隙が大きくなります。特にサイドボード後は動き辛さが増すでしょう。

 

 

メインに入れるとして何を抜くか?

・頭蓋割りを全て抜く

1戦目は、相手にライフゲインするカードが入っていない事を祈りつつ、火力としては弱めな頭蓋割りを全抜きする案。多少相手任せになってしまいますが、確率としてはメインからライフゲインされる方が少ないと思うので、有りだと思います。頭蓋割りをサイドボードに回さなければならず、サイドの枠を圧迫してしまう事が欠点です。

 

・ボロスの魔除け、焼尽の猛火、頭蓋割り、大歓楽の幻霊 を1枚ずつ抜く

受けを広くするため、2マナのスペルから万遍なく1枚ずつ抜く。ただ、焼尽の猛火や大歓楽の幻霊は、嵌る相手に対してはめちゃくちゃ強いため、そのチャンスを減らしてしまうのは少し勿体ない感じもします。メタ次第ですが、、

因みに、他の1マナのスペルと交換するという案もあると思いますが、そうすると絢爛の条件が満たしづらく、動きがもっさりしてしまう気がします。

 

 

 こんな所でしょうか!個人的には待望の1マナ3点火力という事もあり、夜の衝突を入れて限りなく1マナに寄せた赤黒バーンなんかも試してみたいと思っています!